2017年6月14日水曜日

7/22~29「座間味村のクジラ」

梅雨入りしたけど雨振りませんねぇ…ジメジメしなくて楽でいいけど、水不足が不安。ままならないものですね。

7/22~29に名古屋栄にありますニコン名古屋サービスセンターさんの展示スペースをお借りして展示をします。ニコンユーザーの方々にはお馴染みの場所かと思います。受付側の入口から入ってすぐ左手ですね。プロじゃない方の展示、と言ったほうがわかりやすいかw

「座間味村のクジラ」のタイトル通り、クジラの写真がA4で10枚です。沖縄の座間味島で3月に撮影しました。この時期はクジラにとっては繁殖期や子育ての時期で、子クジラを伴って泳ぐ姿が見れたり雄同士が交尾のパートナーを奪い合う場面に出くわします。僕が撮影した日はスタッフさんも興奮するほど激しいバトルが繰り広げられ、最大で7頭が船の周辺で戦っていました。体長10m超の生き物が本気でどつき合う中に小舟で浮かんでいるのは正気の沙汰じゃないなと思いましたw胸ビレだけで軽トラックほどの大きさありますからね、当たったら死ねるww
被写体的には大当たりだったんですが天気が芳しくなく、時折スコールのような雨に振られカメラの防水対策に苦心しました。それでも波が比較的穏やかだったので助かりました。

使用機材はD5+70-200FL+TC-20E。ホエールウォッチング船にはルールがあって、クジラを発見すると100mの距離を保持してエンジンを停止します。なので長めの焦点距離が欲しいのですが、結構クジラが近づいてきます。船上で本体を2台使うのは辛いのでこういうシステムになりました。曇っていたのでジャンプに備えてSSを稼ぎたかったのでPLフィルターは外しました。お金があれば80-400という選択肢もあるんですが…。
このような状況で、水面からクジラが出たのを視認してからAFを始めてもジャンプの最高到達点に間に合いました。ほぼ全身が見える大ジャンプで滞空時間が長かった(と言っても1秒そこそこですが)幸運もありますが、”爆速”の評判は伊達じゃないですね。ホントにニコン様様ですw

僕が初めてクジラに興味を持ったのは高校生のときでした。教育実習にきた先生のマッコウクジラの話がすごく面白かったのを覚えています。その後紆余曲折を経て写真を撮るようになったとき、体長○○mと言われてもピンとこないほど大きい生き物が宙を舞う瞬間に心惹かれ、「クジラのジャンプを撮りたい」と思うようになりました。実際に間近で見て、ただ海から飛び上がるだけでこんなにもエキサイティングなのかと思うほどド迫力でした。

今回撮影したのはザトウクジラというクジラで、ジャンプの他にも胸ビレや尻尾を使ったアクションや、豪快な潮吹きなど多彩なアクションをしてくれるクジラです。また体の、特に尾びれの、模様が1頭1頭違っていたり、アクションにも好みがあるようでとても個性豊かです。それらも撮影できたのでぜひご覧ください。
次回は島に泊まり込みで撮影しようと思ってます。他にも小笠原諸島と知床が有名なのでいつか行ってみたいですし、水中写真もチャレンジ…したいけどこれはしばらく先になりそうかな。

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